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【美容師監修】ヘアトリートメントの選び方と効果的な使い方

毎日のドライヤースタイリングが楽になる?
トリー トメントの目的とは ――

ヘアトリートメントの目的は毛髪のダメージを補修し、保護することで健康的な髪へと導くことです。髪の表面を保護するリンスやコンディショナーと違い、毛髪内部の補修をすることが特長となります。

紫外線やドライヤー・ヘアアイロンによる熱、カラーやパーマによる影響など、髪は日常的に様々なダメージに脅かされています。それらが原因で髪表面のキューティクルが剥がれると、髪内部の栄養素が流出し、パサつきや切れ毛、枝毛などに繋がります。髪が空気中の湿気などの水分を吸収しやすくなることで、うねりやくせ毛などに繋がることも。特に女性は35歳を過ぎると、ホルモンバランスの急激な変化で髪の水分保持力が低下するため、数年前は気にならなかった髪質の変化に悩む方が増えると言われています。

定期的にトリートメントを使用することで、髪の内部に必要な成分を補充し、髪を保護して健康的な髪に整えることができます。髪表面のコーティング効果も期待できるため、ツヤやハリを与え、美しさを引き出す効果もあります。髪内部の水分バランスを整える事で、髪が水分を過剰に吸ってしまうことを防ぐため、毎日のドライヤーの時間を短縮できるというメリットも。

髪が扱いやすくなることで、毎日のスタイリングはぐっと楽になりますよ。そのためにも、自分の髪質に合ったトリートメントを選ぶことが重要です。

PROFILE

とらみTorami

東京、蔵前「with ciel」代表。
ひと席だけのサロンにて、1人1人のお客様に寄りそった接客やスタイルを提供。
ナチュラルなスタイルを得意とする。

CONTENTS

  1. 縮毛矯正との違いって? ヘアトリートメントの種類と特徴
  2. どれか一つを選ぶのではなく、組み合わせて美髪効果を最大化するのが鍵!
  3. お悩み別! おすすめのトリートメント成分
  4. トリートメントの効果を最大限に引き出すために!おすすめの使い方とNG習慣
  5. ダメージの原因からヘアトリートメントを選ぼう
  6. 髪のダメージレベルに合わせて選ぼう
  7. 普段のトリートメントの実力を底上げ!サロン発想のトリートメント導入器
  1. 01

    縮毛矯正との違いって?
    ヘアトリートメントの種類と特徴

    縮毛矯正

    くせ毛やうねり・髪の広がりなど、髪質に悩んでいる方が一度は検討するのが「縮毛矯正」ではないでしょうか。縮毛矯正は、薬剤と熱の力を利用して、髪の内部構造を整え、くせ毛を直毛に近しい状態へと導きます。根元が伸びてきたタイミングで定期的に通う必要はありますが、縮毛矯正を掛けた部分の髪はまっすぐに扱いやすくなるため、生まれつきのくせ毛で悩んでいる方や、トリートメントをしてもなかなか効果が実感できないという方は、一度縮毛矯正をかけることをおすすめします。

    ただし、非常に強い薬剤を使用するので、濃度や放置時間などを誤ってしまうと、切れ毛やビビり毛(縮れ毛)になってしまうことも。髪への負担も大きいため、トリートメントなどと合わせて行うことがおすすめです。美容院でのメニューの中でも、特に難易度の高い施術なので、信頼できる美容室で施術を受けることをおすすめします。
    ちなみに、縮毛矯正が薬剤と熱の力で髪をストレートにする施術なのに対し、ストレートパーマは薬剤のみを使用し、髪の毛を自然なストレートにする施術です。髪への負担が気になる方や、自然にボリュームダウンをしたいという方におすすめです。

    サロントリートメント

    美容室で受けるサロントリートメント (システムトリートメント)は、髪のプロである美容師が一人ひとりの毛髪のダメージやお悩みに応じてカウンセリングを行い、複数のトリートメント剤を組み合わせる点に特徴があります。代表的なサロントリートメントには「髪質改善トリートメント(酸熱トリートメント)」や「ケラチントリートメント」などがあります。専用のホームケアトリートメントと組み合わせることで、2週間から1カ月程度、効果を実感することが出来ます。デメリットは、施術時間が長いこと。カウンセリングからシャンプー、複数のトリートメントを重ね付けして洗い流すという工程が入るので、一般的に1時間半から2時間程度の時間を要することが多いです。サロンによっては、超音波トリートメント機器などの専用機器を活用することで、トリートメントの時間を短縮していることも。ご予約の際には、事前に施術時間をチェックすることが重要です。

    市販のトリートメント

    デパートやドラッグストアなどで購入できる市販のトリートメントは、比較的低価格で手軽に購入できるため多くの方が利用しています。サロントリートメントに比べると1回あたりの効果はやや劣る場合がありますが、定期的に使用することで、毎日の紫外線やドライヤー・ヘアアイロンなどによる熱ダメージから髪を守る効果が期待できます。
    市販のトリートメントのタイプは大きく分けて2種類。シャンプーやコンディショナーの後に使用する、洗い流すタイプの「インバストリートメント」と、お風呂上がりやスタイリングの前に使用する、洗い流さないタイプの「アウトバストリートメント」です。「インバストリートメント」はシャンプー直後のキューティクルが開いた髪に使用し、髪の内部に栄養を与えてダメージを内側から補修します。「アウトバストリートメント」は、髪の表面をコーティングし、指通りを良くすると同時に、膜を作ることで紫外線や熱などの外的要因による毛髪へのダメージを防ぐ効果があります。オイルタイプやミルクタイプなど、様々なテクスチャーのものが販売されているので、髪質や季節などに合わせて使い分けるのがおすすめです。

  2. 02

    どれか一つを選ぶのではなく、
    組み合わせて美髪効果を最大化するのが鍵!

    紫外線や年齢による髪質の変化、生活習慣やストレスなど、髪は常に様々な要因に晒されています。現在の髪質は、それらが複雑に絡み合った結果の集合体。そのため、全ての髪悩みを解決できる万能なトリートメントというものはありません。自分の髪質に合ったトリートメントを選択し、組み合わせることで、理想の髪質に近づいていきましょう。

    そのためにも、まずは日々のダメージの蓄積を出来る限り最小限に抑えることが重要です。特に、毎日の紫外線やドライヤー・ヘアアイロンによる熱ダメージは、髪にとって大敵。帽子やUVケアを取り入れることで髪を紫外線ダメージから守る、ドライヤーやヘアアイロンは出来る限り温度の低いものを使用するなどの対策がおすすめです。その上で、定期的なトリートメントで毛髪内部の栄養補給・毛髪表面の保護をしていくことが重要です。

    それらの対策をしても髪のうねりやパサつきが酷い時には、美容院での縮毛矯正やシステムトリートメントも検討しましょう。

  3. 03

    お悩み別!おすすめのトリートメント成分

    定期的なトリートメントが重要と言われても、一体どれを選べばいいの?
    そんな疑問にお応えすべく、代表的なトリートメント成分を詳しく解説していきます。

    • 髪のパサつきが気になる方には
      「ヒアルロン酸」や「セラミド」を配合したトリートメント

      年齢と共に低下する毛髪の水分量を補いたいなら、ヒアルロン酸やセラミドなどの保水力に秀でた成分を配合したトリートメントがおすすめです。毛髪を乾燥から守り、しっとりとツヤのある、扱いやすい質感へと導きます。

    • カラーやパーマによるダメージが気になる方には
      「ケラチン」や「シルク」、「ヘマチン」を配合したトリートメント

      カラーやパーマなど、様々なヘアスタイルを楽しみたいという方には、ダメージ補修力の高い成分の入ったトリートメントがおすすめです。タンパク質由来の補修成分「ケラチン」や「シルク」、カラーの退色抑制やパーマの持続力を高める「ヘマチン」などが人気の高い成分。傷んだ毛髪を内側から補修し、切れ毛や枝毛などを防ぎます。

    • ゴワつきや広がりなど、髪の扱いづらさが気になる方には
      「シリコン」を配合したトリートメント

      「ジメチコン」や「シロキサン」などの成分名で表示されることが多い成分です。髪の毛をコーティングし、指通りを良くしたり、ツヤ感を与えたりする効果があります。ただし、髪が細くてボリュームが出にくいという方は、仕上がりがペタッとしてしまう可能性があるため注意が必要です。

    • 毎日のスタイリングでダメージ補修をしたいなら
      「グリオキシル酸」を配合したトリートメント

      今話題の「酸熱トリートメント」や「髪質改善トリートメント」などにも使用される、熱に反応して髪内部のダメージを補修する成分です。ドライヤーやヘアアイロンなど、日々のスタイリングによる熱を味方につけるというのが最大の特長。毎日ヘアアイロンでスタイリングをしているという方におすすめです。

  4. 04

    トリートメントの効果を最大限に引き出すために!
    おすすめの使い方とNG習慣

    市販のトリートメントは手軽に手に入ること、自宅で簡単にケアができることが魅力ですが、効果を実感するためには正しく使うことが大切です。

    • トリートメントの効果を最大限に引き出す
      おすすめの使い方

      インバストリートメント

      シャンプー後の髪に付いた水分を、握手をするぐらいの力でやさしく絞ります。タオルドライをしても良いですが、強く擦るのはNG。濡れた髪はキューティクルが開いた状態なので、非常にデリケート。与える刺激は出来る限り最小限に抑えましょう。まずはダメージの度合いが大きい毛先から。やさしく手ぐしを通しながら、中間に向かって揉みこんでいきます。その際に、手のひらで髪を包んで温めながら行う事がポイントです。キューティクルが開いて、髪内部に美容成分が浸透しやすくなりますよ。放置時間は5分から10分程度がおすすめです。シャワーキャップやホットタオル、ラップなどで髪を覆うと、トリートメントの浸透をサポートする効果も。放置時間が終わったら、髪のぬるつきが無くなるまで丁寧に洗い流します。

      アウトバストリートメント

      髪の表面についた水分をタオルドライで十分に拭き取ります。この際も擦り過ぎはNG。手のひらに適量のトリートメントを出したら、両手を擦り合わせて、指と指の間まで丁寧に塗り広げます。こうすることで、仕上がりにムラが出来ることを防ぐ効果と、トリートメントが手の熱で温められて、より浸透しやすくなる効果が期待できます。髪に付ける順番は毛先から。髪の乾燥具合に応じて、中間に向かって手ぐしを通すように塗布していきます。目の粗いコームでとかしてまんべんなく髪全体に行き渡らせたら、ドライヤーでブローして仕上げます。

    • これをやるとかえって逆効果に?
      やりがちなNG習慣

      トリートメントの
      放置時間が長すぎる

      トリートメントは、必要以上に長時間つけると逆に髪を傷めたり、べたつき、カラーの色落ちの原因になることがあります。使用方法に記載されている時間を守りましょう。

      トリートメントの
      量が多すぎる

      トリートメントを多めにつけすぎると、髪がベタついてしまい、洗い流すのが難しくなってしまいます。必要な量を守りましょう。

      髪の根元に
      トリートメントをつける

      髪の根元にトリートメントをつけると、髪が重たくなってしまい、ボリュームダウンの原因に。特にアウトバストリートメントは、頭皮のトラブルの要因になることもあるので注意が必要です。

  5. 05

    ダメージの原因からヘアトリートメントを選ぼう

    美しい髪を保つには適切なヘアケアが重要です。中でも、ヘアトリートメントは髪のダメージを修復し、健康的な髪を保つために欠かせないアイテムです。しかし、何でも良い訳ではありません。自分の髪の状態やダメージの原因を理解し、それに合わせた製品を選ぶことが大切になります。
    以下、ダメージの原因からヘアトリートメントを選ぶ方法をご紹介します。

    • によるダメージ

      ヘアドライヤーやヘアアイロンなど、熱を使ったスタイリングは髪に大きなダメージを与えます。熱によって髪の内部のタンパク質が変性し、髪が乾燥しやすくなります。乾燥すると、髪が固くなったりゴワツキの原因となります。このようなダメージを受けた髪には、タンパク質を補給するトリートメントがおすすめです。ケラチンやコラーゲンなどのタンパク質成分が含まれている製品を選びましょう。
      また、アウトバストリートメントには、ドライヤーの前に使用することで、熱によるダメージを軽減してくれる働きもあります。ぜひ毎日のケアに取り入れてみてください。

    • 化学物質によるダメージ

      パーマやカラー、縮毛矯正などの化学処理は、薬剤の成分で髪のキューティクルがはがれ、髪の内部に大きなダメージを与えます。このようなダメージを受けた髪には、キューティクルを修復し、髪の内部を保護するトリートメントが必要です。セラミドやアミノ酸などの成分が含まれている製品を選びましょう。

    • 物理的なダメージ

      ヘアアイロンやヘアアレンジなどによる日常的な熱・摩擦によるダメージの蓄積も、髪の質感に影響を与えます。髪の主成分であるケラチンの補修に効果的なアミノ酸などを含むトリートメントを使い、ダメージケアに力を入れましょう。
      また、ヒートプロテクト成分が含まれている製品は、熱から髪を守りダメージを軽減する効果があるため、毎日のケアに積極的に取り入れましょう。

    • 乾燥によるダメージ

      乾燥は髪のダメージの大きな原因となります。乾燥によって髪の水分が失われると、髪はパサつきやすく抜けやすくなります。このようなダメージを受けた髪には、保湿力の高いトリートメントが必要です。ヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分が含まれている製品を選びましょう。

    以上のように、髪のダメージの原因を理解し、それに合わせたヘアトリートメントを選ぶことで、髪の健康を保つことができます。自分の髪がどのようなダメージを受けているのかを確認し、適切なトリートメントを選びましょう。これにより、髪は健康で美しい状態を保つことができます。

  6. 06

    髪のダメージレベルに合わせて選ぼう

    ダメージレベル★☆☆

    指通りが悪く手触りがギシギシしている髪は「保水」重視

    摩擦や乾燥などで軽度のダメージを受けている髪は、髪の手触りが硬く、ギシギシときしみやすくなります。このような髪は表面のキューティクルがわずかに開いたり、剥がれたりしてしまっている状態。そのまま放置してしまうと表面のツヤがなくなり、乾燥してパサついてしまいます。髪内部の水分や栄養が逃げてしまう前に、日々の「保水」を心がけましょう。
    ヘアトリートメントを選ぶ際は、シアバターやアルガンオイルなど、髪表面を保護して水分の蒸発を防ぐ成分が含まれているものを選びましょう。お風呂上がりに髪を乾かす際には風を上から当て、最後は冷風で引き締めてキューティクルを整えることも重要です。

    ダメージレベル★★☆

    枝毛やうねりが気になり始めた髪は「補修」重視

    カラーやパーマ、紫外線などの影響でダメージが一定以上蓄積した髪には、枝毛やうねりなど目に見える変化が目立つように。内部構造が傷ついて弾力が失われた髪は扱いにくくなることが多く、ドライヤーやヘアアイロンでのスタイリングが難しくなるケースも。いつもより高い温度でのスタイリングが必要となる場合もあり、高温によるダメージの連鎖も気になります。
    髪の主成分であるタンパク質を補ってあげる成分(アミノ酸やケラチン、プロテイン等)が含まれているトリートメントを選び、髪を集中修復しましょう。

    ダメージレベル★★★

    切れ毛やビビリ毛などは専門的なケアを

    縮毛矯正やブリーチ、セルフカラーなどをくり返した結果、切れ毛やビビリ毛を引き起こした髪。残念ながらここまでくると、セルフトリートメントだけで大幅に髪の質感を改善させることは難しいと言えるでしょう。髪質改善を得意とする美容院・ヘアサロン等でカウンセリングを受けて、専門的なケアを行うことをおすすめいたします。その上で、普段の生活における髪へのダメージを最小限に抑えるように心がけましょう。紫外線やストレス、高温のドライヤーやヘアアイロンなどを見直すことで、髪への過度な刺激を出来る限り避けることが重要です。

普段のトリートメントの実力を底上げ!
サロン発想のトリートメント導入器

日々のトリートメントの効果を最大化したいなら
トリートメントの導入効率を高める超音波トリートメント機器
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超音波振動と温熱ヒーターによる「デュアル浸透テクノロジー」で、いつものトリートメントの実力を底上げするトリートメント導入器『シャインプロ』。美容院で行われるシステムトリートメントでも採用される、「超音波トリートメント」が自宅で叶います。カラートリートメントの浸透力を22倍※に高めるなど、ホームケアをワンランク上の仕上がりへと導きます。

美容師の手の熱を再現した温熱ヒーターが髪をじんわりと温めることで、キューティクルを開いてトリートメントを浸透しやすい状態に導きます。毎秒約100万回の微細な超音波振動で、トリートメント剤の有効成分を毛髪内部に叩き込んでくれるので、普段どおりのトリートメントでもサロン帰りのような仕上がりに。プレートの両端には目の粗い「浸透サポートブラシ」を搭載。髪をやさしく梳かすことで、ダメージを抑えながらトリートメントをムラなく広げます。

髪のうねりや広がりが気になるけれど、美容院に頻繁に通うのは難しいという方におすすめのアイテムです。

※【試験概要】ブリーチを施した毛髪を洗浄した後、カラートリートメントを使用。機器使用(5分間)と手塗り(塗布後5分間放置)との比較。浸透力:断面切片の画像解析により、浸透面積を計測。

※ヤーマンより依頼したコメントを編集の上掲載しています。個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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