「痛いから効く」は間違い?!
アンケート調査から見えてきた、
男性の脱毛・ムダ毛ケアの悩み

基礎知識を紹介する前に、まずはすでに脱毛・ムダ毛ケアを行なっている男性たちの現状から確認しましょう。みなさん、自分のケア方法に満足しているのでしょうか?ストレスや不安を感じていないか、アンケートの結果をみていきます。
まずは、脱毛・ムダ毛ケアの悩みについて質問したところ、下記のような結果になりました。
- Q.脱毛・ムダ毛ケアを行うときのお悩みごとは?
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1位 何度もケアするのが面倒 36.6% 2位 完了したと思ってもまた生えてくる 25.4% ケアの終わりが見えないことに、ストレスを感じる方が多いようです。日常的に肌などのケアをしている女性に比べて、美容が習慣化していない男性が多いのかもしれません。
また、ケアするときのストレスが大きいからこそ、続けるのが嫌になってしまうということも考えられます。実は脱毛・ムダ毛ケア経験のある男性のうち、92.3%もの方がケア中に痛みを感じているのです。 - Q.脱毛・ムダ毛ケアを行うとき、とくに痛みを感じやすい部位は?
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1位 眉上 45.8% 2位 眉毛 30.6% とくに痛みを感じる部位は、顔に集中していました。顔まわりの部位を合わせると、全体の65.9%を占めています。
顔まわりは皮膚が薄いので、痛みを敏感に感じやすいのかもしれません。ただ、痛みを感じたことのある人のうち59.0%が、「痛いほうが効果がありそう」と思っているようです。でも、これは間違い!痛みの強さと効果の強さは、必ずしも比例しません。とくに近年は、痛みの少ないケア機器の開発が進んでいます。
さて、痛みが出やすい顔まわりのケアですが、そのあたりのケアに力を入れている男性が多いという結果もみえてきました。ワキや手脚よりも、眉やヒゲなどの脱毛・ムダ毛ケアをしている男性が多いようです。ノーマスクで過ごすことが増えたことで、毎日の髭剃りにストレスを感じる方も増えているのかもしれません。
- Q.もっともケアすることが多い部位を教えてください。
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1位 眉毛 25.8% 2位 あご 25.8% ここまでみてきた結果からわかるのは、脱毛・ムダ毛ケアを知識不足のまま実践している男性が多いということ。知らないことがストレスにつながっている可能性があるため、基本を学んで自分に合う方法を選ぶことが大切です。
自分に合ったケア方法を選ぶために、
知っておきたい3つの基礎知識

それではさっそく、脱毛・ムダ毛ケアの基本を押さえていきましょう。
1.「毛周期」と脱毛・ムダ毛ケアの関係
まずはよく聞く「毛周期」について。
毛周期とは毛が生え変わるサイクルのことで、「成長期」「退行期」「休止期」の3段階を繰り返します。
成長期 | 毛が伸びていく時期。 |
---|---|
退行期 | 毛の成長が止まった時期。 |
休止期 | 毛が抜け始める時期。 |
成長期〜休止期までの期間は個人差がありますが、だいたい3週間〜1ヶ月程度。脱毛・ムダ毛ケアは、成長期に行うことで効果を発揮するといわれています。
ただし、成長期の毛は全体の約10〜20%しかありません。そのため、1回のケアですべての毛をケアするのは不可能。どのケア方法であっても、継続することが必要です。

2.医療脱毛、サロン脱毛、家庭用光美容器の違い
次に、代表的な脱毛・ムダ毛ケア方法である医療脱毛、美容脱毛、家庭用光美容器について、それぞれの費用や特徴をご紹介します。
医療脱毛 | サロン美容脱毛 | 家庭用光美容器 | |
---|---|---|---|
方式 | ニードル(針)もしくはレーザーでムダ毛にアプローチする | フラッシュ(光)を当ててムダ毛にアプローチするIPL方式と、熱でアプローチするSHR方式がある | フラッシュ(光)を当ててムダ毛にアプローチするIPL方式が主流 |
施術期間 | 毛周期に合わせて、1〜2カ月おきに2〜3年間実施 | 毛周期に合わせて、1〜2カ月おきに2〜3年間実施 | 毛周期に合わせて実施 |
痛み | 特にニードルは強い痛みを伴う | 個人差はあるが、痛みは少ない | 個人差はあるが、IPL方式はほとんど痛みがない |
費用 | 部位やプランにもよるが、数十万円 | 部位やプランにもよるが、数万円〜数十万円 | 1台数万円〜十万円 |
特徴 | 費用が高く痛みも伴うが、永久脱毛が可能。医療機関で、プロの手によって計画的に毛を減らしたい人向け | 専門的な知識を持つスタッフが施術。永久脱毛ではないが、ムダ毛が気にならない状態を作れる。人気サロンの場合、大型連休前や夏場などは予約が取りづらいことも | 初期投資をすれば、好きなときに自分のペースでケアできる。永久脱毛ではないが、こまめに実施することで、ツヤ肌を目指せる。効果の程は機械のスペックによるところも大きい |
表を見るとわかるとおり、痛みや費用、効果はケア方法によって異なります。人気のクリニックやサロンはすぐに予約が取れない場合もあるため、大切な予定の前にケアしたい場合などは早めに動くのがおすすめです。
3.自宅でケアするときの方法とポイント
基礎知識の最後に、自宅でのケア方法をご紹介します。おなじみの方法であっても、ちょっとしたコツをおさえることで肌への負担を減らすことができます。
方法 | やり方 |
---|---|
家庭用光美容器 |
カミソリなどで毛を剃ってから、ムダ毛ケアをしたい箇所に照射する。顔を含め全身に使えるものがほとんど |
除毛クリーム/ ワックス |
ムダ毛ケアしたい部位にワックスやクリームを塗り、テープで剥がす。顔には使えない |
カミソリ/ 電気シェーバー |
カミソリは泡クリームやジェル、石鹸などで柔らかくした毛を剃る。電気シェーバーはそのままの肌にも使える |
ピンセット (毛抜き) |
ムダ毛ケアしたい箇所と手指を清潔にしてから、ピンセットで毛を抜く |
ハイパワーで男性にもおすすめ!
ヤーマンの最新光美容器
「レイボーテヴィーナス ビューティープラス」

自宅でケアする場合、手間が少なく痛みもほとんどないのが家庭用光美容器を使う方法です。ただしスペックは機器によって異なるため、購入時には慎重に。今回は40年以上日本人のムダ毛ケアに向き合ってきた美容メーカー・ヤーマンから2023年に新発売された、最新機種をご紹介します。
その名も「レイボーテヴィーナス ビューティープラス」。エステサロンでも使われるIPL方式を採用しているため、パワフルなケアを自宅で行うことができます。
レイボーテヴィーナス ビューティープラス
6つの特色
-
1
ハイパワーなので、男性のヒゲなど太い毛にも対応 -
2
日本人の肌に合わせた光の波長を採用。光を3連射に分割することで、デリケートな部分もやさしくケア -
3
VI、O、フェイシャルのアタッチメント付き。VI、Oには医師監修のカットフィルター、フェイシャルにもフィルターを新搭載しているため、低刺激のケアが可能 -
4
コードレス&防水(IPX7)。お風呂で使えるから習慣化しやすい -
5
照射回数約400,000発※1、全身約1,300回※2使える。1回約70円※3なのでコスパ抜群 -
6
継続して使用することで、お肌のハリ・うるおいを増す効果※4が期待できる
これらの特色のなかでも、ヒゲなどの顔のムダ毛が気になる方に注目していただきたいのが(3)のアタッチメント。痛みが出やすい部分も、やさしくケアできるのがうれしいですね。
- ※1 ボディモード(レベル5)使用時
- ※2 ボディモード(レベル1 )で算出 フェイス、ビキニライン、VIO 含まず 個人差があります
- ※3 レイボーテヴィーナス ビューティープラス メーカー希望小売価格90,000円でのボディケア回数(1,300回以上)から算出
- ※4 〔試験方法〕目より下の半顔に機器を3分間使用し、3分間放置した箇所との皮膚水分量・弾性を比較 〔試験者〕20代~40代女性13名
まとめ
脱毛・ムダ毛ケアのポイントについて、疑問は解消されたでしょうか?魔法のように一度ですべてのムダ毛をなくす方法はありませんが、自分に合った方法を選ぶことで続けやすく、効率的にケアできるようになります。
この記事を読んでもまだ迷う…という方には、「脱毛・ムダ毛ケアマッチ度診断」もおすすめ。質問に答えていくだけで、あなたらしいケアの方法がわかります。
またイチオシの家庭用光美容器「レイボーテヴィーナス ビューティープラス」が気になった方は、ぜひ下記サイトで詳細をチェックしてみてください。

ヤーマン
レイボーテヴィーナス ビューティープラス
